子ども向けマイクラサーバーの安全対策
みんなのクラフト基地は、東京都大田区の小学生が安全に遊べるよう、参加条件・ログ確認・大人スタッフの対応を組み合わせて運営しています。
1. まず、不特定多数が入れない設計にする
子ども向けのマイクラサーバーで最初に確認すべきことは、知らない人が自由に入れない仕組みがあるかどうかです。 みんなのクラフト基地では、サーバーに入れるMinecraft IDを運営側で登録するホワイトリスト制を採用しています。 接続アドレスを知っていても、登録されていないIDではログインできません。
参加できるのは、申込後の確認・審査を経て承認されたお子さまだけです。現在は東京都大田区に在住、 または大田区の小学校に在学している小学生を対象にパイロット運用しています。
2. 保護者同意と申込審査を前提にする
参加申込はお子さま本人ではなく、保護者の方から送信していただきます。 申込内容をもとに、小学生であること、大田区在住または在学であること、保護者同意があること、 定員状況、安全運営上の確認事項を確認したうえで、参加可否をご連絡します。
申込は参加を保証するものではありません。子ども同士が安心して遊べる場を維持するため、 運営体制や定員を超える場合は、参加をお待ちいただくことがあります。
3. チャット・操作ログを残して、トラブル時に確認する
暴言、個人情報の共有、建築破壊、盗難などのトラブルに備えて、チャットログ・ブロック操作ログ・入退室ログを保存しています。 これにより、「誰が、いつ、どのブロックを壊したか」「どのような発言があったか」を後から確認できます。
ログは子どもを監視して萎縮させるためではなく、荒らしや誤解が起きたときに事実確認を行い、 必要に応じて建築物やワールドを復旧するために利用します。記録の取り扱いはプライバシーポリシーに沿って管理します。
4. AI解析は閉域AIで実施する
サーバー内のログは、デジタルこどもBASEが自前で運用する閉域AIで24時間解析しています。 暴言、個人情報のうっかり漏洩、なりすまし疑い、性的表現、荒らし行為などのリスクを検知するためです。
OpenAIなどの外部クラウドAIサービスへチャット内容を送ることはありません。 AIの判定だけで処分を決めるのではなく、最終判断は大人スタッフが行います。
5. ルール違反への対応を明確にする
ルール違反や安全を損なう行為が確認された場合、事前の予告なく参加を一時停止または利用停止とすることがあります。 対象となる行為には、暴言、差別的な発言、個人情報の共有、他の子の建築を壊す行為、外部SNSや個別DMへの誘導などが含まれます。
対応は大人スタッフが記録を確認したうえで行い、必要に応じて保護者の方へも連絡します。 安全確保を優先するため、緊急性が高い場合は先に一時停止し、後から状況確認を進めることがあります。
6. 家庭でも確認してほしいこと
- Minecraft IDやXboxゲーマータグに本名・学校名・住所・誕生日を入れない
- サーバー内で住所、電話番号、学校名、SNS IDを話さない
- 困ったことがあったら、子どもだけで抱え込まず保護者に相談する
- Switchで参加する場合は、みまもりSwitchやMicrosoftアカウントの設定を保護者が確認する
7. よくある質問
子ども向けマイクラサーバーで一番大切な安全対策は何ですか?
不特定多数が自由に入れないこと、保護者同意があること、トラブル時に記録を確認できることです。みんなのクラフト基地では、ホワイトリスト制、申込審査、ログ記録、大人スタッフによる確認を組み合わせています。
チャットや行動は監視されていますか?
はい。チャットログ、ブロック操作ログ、入退室ログなどを保存し、安全確保とトラブル対応のために確認します。AI解析は自団体内で運用する閉域AIで行い、外部クラウドAIへチャット内容を送ることはありません。
ルール違反があった場合はどうなりますか?
暴言、個人情報の共有、建築破壊、外部SNSへの誘導など、安全を損なう行為が確認された場合は、事前の予告なく参加を一時停止または利用停止とすることがあります。